テレビで春高バレー 決勝戦を前に~

例年より 比較的暖かな新年を迎え

今日も 穏やかだ

元旦から ニューイヤー駅伝

2日3日は 箱根駅伝

そして 4日からは~~~

第70回全日本バレーボール高等学校選手権大会

通称 春高バレー

 

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初日から 白熱した試合をテレビ観戦

全試合は無理だが 男子を中心に 

あちこちチャンネルを替えながら

オンデマンドも活用しての観戦

特に シード校の試合が始まる5日は

見応えのある試合が多かった

 

鎮西高 対 埼玉栄

鎮西高は 開始直前に じんましんで

急遽セッターが交代するアクシデントがあり

ドタバタしながらの初戦

中盤 セッターが戻ったが 

第1セットは落とす

第2セットは 鎮西高が奪取し

最終セットは マッチポイントが

行ったり来たりの大接戦

 

鎮西高の試合は インターハイ以来の観戦

キャプテンの鍬田クンや 一年生の水町クン

あの時のような活躍を期待していたのだが

水町クンの調子が どうも上がらない

でも ブロックされても 下を向かない姿勢に

何だか やってくれそうな気分になる

 

初戦は接戦だったが

2戦3戦と調子を上げていき

昨日の準決勝戦 高川学園相手に

本当に楽しそうに

解説者も絶賛するプレーをして魅せた

 

鎮西高のキャプテン 鍬田クンは

喜怒哀楽をあまり出さない選手のようで

そのせいか 他のチームに見られる

1点取るごとに集団になる姿があまりない

キャプテンとして 失敗した選手に

あまり 声掛けしているようにも見えず

どうなのかな~と思って観ていた

でも 言葉ではなく プレーで

その役割を果たしていたな

父親みたいに・・・ ^^

 

その反面 水町クンは

決めたり失敗した選手に

必ず タッチや一言をかけていた

指先タッチは かわいかったね ^^

今日の決勝戦

インターハイに続く2冠となるか!!

 

 

 

女子の準決勝戦

東九州龍谷 対 誠英 

息が詰まりそうな大接戦

ファイナルセットでアクシデントが起こる

 

シーソーゲームで 誠英

ちょっと有利かなと思っていた矢先

キャプテンのジャスティスが

ブロックジャンプして 降りた瞬間

両足がつって立てなくなり 途中交代

 

この時点で 勝負は見えていた

倒れた本人が 一番思ったかもしれない

もう 後がなくなっていた場面

歩けるようになったことで

キャプテンとして

自ら 交代の札を副審に示して

半ば強引にコートへ戻った

そして 

充分にジャンプできない姿勢からの

最後のスパイクは決まらず…

逆に決められ 試合終了の長ホイッスル

コートエンドに整列した時

誠英のキャプテンに 涙はなかった

 

タラレバだけれど

この試合を通してみると

今回 誠英は スパイクもレシーブも

東龍に勝っていた気がする

ディグがいいから トス回しも冴えていたしね

いい試合だった

 

女子の決勝戦は 東九州龍谷 対 金蘭会

もうすぐ 試合開始

悔いなく最後の最後まで諦めず

感動的な試合を希望

負けてしまった選手たちのためにも・・・