テレビで春高バレー 決勝戦を前に~
例年より 比較的暖かな新年を迎え
今日も 穏やかだ
元旦から ニューイヤー駅伝
2日3日は 箱根駅伝
そして 4日からは~~~
通称 春高バレーだ
初日から 白熱した試合をテレビ観戦
全試合は無理だが 男子を中心に
あちこちチャンネルを替えながら
オンデマンドも活用しての観戦
特に シード校の試合が始まる5日は
見応えのある試合が多かった
鎮西高 対 埼玉栄高
鎮西高は 開始直前に じんましんで
急遽セッターが交代するアクシデントがあり
ドタバタしながらの初戦
中盤 セッターが戻ったが
第1セットは落とす
第2セットは 鎮西高が奪取し
最終セットは マッチポイントが
行ったり来たりの大接戦
鎮西高の試合は インターハイ以来の観戦
キャプテンの鍬田クンや 一年生の水町クン
あの時のような活躍を期待していたのだが
水町クンの調子が どうも上がらない
でも ブロックされても 下を向かない姿勢に
何だか やってくれそうな気分になる
初戦は接戦だったが
2戦3戦と調子を上げていき
本当に楽しそうに
解説者も絶賛するプレーをして魅せた
鎮西高のキャプテン 鍬田クンは
喜怒哀楽をあまり出さない選手のようで
そのせいか 他のチームに見られる
1点取るごとに集団になる姿があまりない
キャプテンとして 失敗した選手に
あまり 声掛けしているようにも見えず
どうなのかな~と思って観ていた
でも 言葉ではなく プレーで
その役割を果たしていたな
父親みたいに・・・ ^^
その反面 水町クンは
決めたり失敗した選手に
必ず タッチや一言をかけていた
指先タッチは かわいかったね ^^
今日の決勝戦
インターハイに続く2冠となるか!!
女子の準決勝戦
息が詰まりそうな大接戦
ファイナルセットでアクシデントが起こる
シーソーゲームで 誠英が
ちょっと有利かなと思っていた矢先
キャプテンのジャスティスが
ブロックジャンプして 降りた瞬間
両足がつって立てなくなり 途中交代
この時点で 勝負は見えていた
倒れた本人が 一番思ったかもしれない
もう 後がなくなっていた場面
歩けるようになったことで
キャプテンとして
自ら 交代の札を副審に示して
半ば強引にコートへ戻った
そして
充分にジャンプできない姿勢からの
最後のスパイクは決まらず…
逆に決められ 試合終了の長ホイッスル
コートエンドに整列した時
誠英のキャプテンに 涙はなかった
タラレバだけれど
この試合を通してみると
今回 誠英は スパイクもレシーブも
東龍に勝っていた気がする
ディグがいいから トス回しも冴えていたしね
いい試合だった
もうすぐ 試合開始
悔いなく最後の最後まで諦めず
感動的な試合を希望
負けてしまった選手たちのためにも・・・